アルバニアってどこだっけ?道中沈没物語

世界一人旅中に、アルバニアの田舎に住み着いた28歳女のブログ。

入国するには強制散髪!ティラナ空港にあった理容室!

アルバニアは1945年頃〜1990年頃まで、独裁者Enver Hoxha 氏の元、鎖国体制が敷かれました。

1967年に発行された法律では、国民は西洋文化に触れることは一切禁止で、西洋に関するラジオ、テレビ、音楽を聴くことも禁止となりました。 人々は逮捕されるリスクを冒して、傍聴などをしていたといいます。

その法は、髪型や髭にまで及び、西洋風な長髪などは禁止でした。

もし男性で長髪にした者が警察に見つかった場合、その場で警察により散髪後、署に連れられ罰を受け、刑務所に入れられることもありました。

これは当時この国を訪れる外国人にも当てはまります。

1970年にはアムステルダムのサッカーチームとアルバニアの首都ティラナで試合を行うこととなりました。

アルバニア政府はこれに事前に髪型や髭の規定を申し入れています。 


髪の長さが4cm以上の場合、髭があった場合入国禁止。ちなみに女性スタッフのスカートは膝上2.5cm以上は禁止。

入国を許された外国人で、もし散髪が済んでいなかったら、ティラナの空港のその場で強制的に散髪と髭剃りが行われました。

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まさにいまの北朝鮮と似通った国であったのです。

 現代でもその風習は残り、アルバニア人男性の長髪はほぼ見かけません。

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アルバニアの冬は寒い!

12月になりましたね!


アルバニアもすっかり寒くなりました。


隣のコソボは、発展途上国なのに(だから⁉︎)
どんなボロいアパートでも基本はセントラルヒーティングがあり、家の中は暖かいのですが、


新興国のアルバニアは断熱材なしの石造りの家のままで、冷蔵庫状態。


昨年編んだウールのブランケットと湯たんぽ、ウール靴下で暖をとります。


この湯たんぽ、コンロの直火で温め直し可能だから便利😊

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施術するときもお客様の足元に置いて、冷えとりに役立ってます。


ウール靴下🐑大3200円、小2500円で販売中です!
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アルバニアでフリーランス🇦🇱新しい名刺♪

新しい名刺ができました!

デザインサイトCanvaでデザイン作成して、

近所の印刷屋さんにお願いしにいきました。

こっちは通常のカラーコピー(しかも質が悪い)で、
1枚50leke (50円)もするけど、

名刺は500枚3500leke (3500円)と良心的でした。



今は自宅での施術をメインにしていますが、出張もやっていこうと今回は営業用に作りました。

東京でセラピストとして3年程経験を積ませてもらって、 .その後、旅をするため一度はセラピスト業から離れたものの、

やっぱり喜んで貰うのが嬉しい!と、いつの間にかまた戻ってきていたセラピスト業。

アルバニアの片田舎にたどり着き、知り合いもおらず、右も左も分からないままここでやってみよう!と、とにかく突っ走り。

今では常連様に支えられています。 . 本当に有難い🙏

常連様も大事にしつつ、もっと多くの人を癒せるように精進します。 


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