あけましておめでとうございます!

年末年始は友達が遊びに来てくれて、楽しく過ごせました^ ^

ひっさびさにパソコンを触らない日々。

アルバニアで作った日本式のコタツの中でゴロゴロしてました!

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*年始用に調達した魚卵

新年早々景気のいい記事じゃないけど、吐き出したいのでブログに書いちゃいます!:)

さて、昨日1月2日にお世話になっているホステルのオーナーから予約がありました。

ちょっとまだお正月気分に浸っていたかったのだけど、

いつものオーナーだから気軽に行おうと思って快諾していたのでした。

しかし、オーナーの家に行ってみると、私のマッサージは明日にして、この子達先にやってくれない?

と2人のアルバニア人を紹介してきました。

見るからにアルバニア人だと分かる典型的なアルバニア人。

友達が来ていたので家の中は全然マッサージモードではなく、用意もしていなかったのですが、

(オーナーはいつも出張先で行います。)

急遽行うことに。

2人は姉妹で、姉は首都のティラナで自分でマッサージサロンを経営しています。

妹を先にマッサージしようと始めると、

ピンポーン。

姉が突然登場。

急にマッサージルームに入ってきて、

当たり前のようにくつろぎ始めました。

妹の施術中私のマッサージをジーっと見てくる。

妹もジーっと見てくる。

60分だけの施術なのに頭から足、リフレクソロジー、腕まで含めてやって!とか結構急ぎの施術を要求してくるし-_-b

全然リラックス出来るような雰囲気作れないなぁ

と思いながらも進めていきました。


すると、姉は1日6人とかマッサージをしてるから、腕がパンパンなんだ!

と、急に腕を見せてきます。

たしかにパンパン。

だけどね、腕を使って施術する人は未熟者なのだよ。

これは日本でトリートメントを習うときの常識ね。

身体全体で圧を調整するから特定の筋肉を使うことはないし、

特定の筋肉を使って圧を入れると、筋肉を押しつぶす感じの圧しかかからないから、

間違った揉み返しの原因になったり、

しっかり圧が届かなかったりするのですよ。

だからね、プライドを傷つけないようにやんわ〜りと、

身体全体を使って施術するんだよ

とアドバイス。

しかし、「わたしは1日6人もやってるからこうなって当たり前!仕方がない!」

というスタンスは崩さない。

余計なことは言わない方がいいので、

勝手な善意だけど、

どうやって体を使って圧を入れるかを見せてあげているつもりで施術を行いました。

さらに姉にもサービスで時間オーバーしてやってあげてね。


で、お金払うときですよ。

ぜんっぜん足りないお金出してきて、

「これで足りるでしょう?」

ってドヤって感じでお金渡してきて、、、、


もう、は??

です。

こんな安いわけないという半額くらいの値段なので。

しかも、マッサージの全行程見せてあげてるわけだし。

ただの、技術の盗み見じゃないか!

アルバニア人相手だけど、金額はサービスできない分、ほかのサービスを多めにやってあげていたの。

伝わってなかったのか。。。


し、か、も、毎週土曜日にわたしのサロンで雇ってあげるから、きて!

とか、なぜか上から目線。

金額はホステルのオーナーから聞いた額だということなので、

どういうことか電話してみたら、

「知らない。わたし言ってない。あなたのお客さんなんだから自分でなんとかして!」

と。。。。

いや、あなたの紹介だしね。確認も必要でしょう。

そうそう、オスマンの文化では、知り合いの紹介では安くしてあげるのが普通なのです。

これは、昔トルコに行った時に知ったのですが。

知り合いに安くしてあげない、サービスしてあげない、っていうのは恥ずかしいこと。

ということだったと思います。

でも、だからって、半額の値段を勝手につけて、

意味が分かりません!

オーナーは明らかに嘘ついてるし。

嘘はたまにしれっとつくので分かります。

もうね、いやだーーー!

まぁ、最初に確認しなかったわたしの責任でもあるのでディスカウントさせていただきました。

とね、年明け悔しい思いをしてしまいました泣

ネットの仕事の方の関係で、しばらく忙しい事もあり、

オーナーへのマッサージはしばらく行わないことを伝えると、

人を紹介してあげて、いいことをしたのに!ひどい!

と逆ギレ状態。

もう勘弁してほしいです。

落ち着くまでしばらく会わないと思います。

大人気ないかもしれないけど、気分が乗らないのよ。


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