アルバニアに来てから1年半以上経ちますが、

アルバニア 語の発音の多さや難しさ、いつまでアルバニアにいるか分からない、

などを言い訳として、勉強から逃げて来ました。

しかし、ここアルバニアのシュコドラは10万人都市。

流石に長くいると、顔も覚えられ、馴染みの店も増えるわけですが、

一向にアルバニア語を覚えようとしない私へ、なんだか寂しそうなご近所さんたち。

こうなると、私もいよいよ逃げてはいられないと思うわけです。

というわけで、近所の日本語を習いたい小学生兄弟とそのお父さんと

週に1回のランゲージエクスチェンジをはじめました。

日常会話ができるようになることを目指して気長に頑張ります。

せっかくなので、アルバニア語について少しまとめて見ました。


アルバニアの言語

アルバニアの第一言語はアルバニア語です。
アルバニア語は非常に独特な言語で、独立しています。
ヨーロッパの言語は、主に3つの語派に別れていて、 1番多いのが、ドイツ語などのゲルマン語派。
次に多いのが、スペイン語やポルトガル語のラテン語派。
そして、ロシア語、ポーランド語などのスラヴ語派です。
このどれの語派にも属さない4つの言語が、 フィンランド語、ハンガリー語、ギリシャ語、そしてアルバニア語、となるようです。


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アルバニア語話者数

世界に約600万人のアルバニア語話者がいるとされています。
その内アルバニア国内で約350万人が、そして周辺の国のコソボ、マケドニア共和国、モンテネグロ、セルビア、ギリシャ北西部に多くのアルバニア語話者がいます。

また、25万人ほどで形成されているイタリアシチリア島のアルバニアコミュニティ、アメリカやオーストラリアなどへの国外移住者によって話されています。


アルバニア語の語源


2000年前に東南ヨーロッパで話されたイリュリア語、またはダキア語が語源とされています。
形成過程でたくさんの単語を周辺の国から取り入れています。

アルバニアの方言

アルバニア語の方言は、大きく2つに別れます。 北部で話されるゲグ方言、南部で話されるトスク方言です。 南部の方言をベースに言語を整えたものが標準語となっています。 

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